米国株のセクター別のポートフォリオ(2020年7月)

米国株のポートフォリオ(2020年7月) 投資状況

この記事では、私が保有している米国株のポートフォリオを紹介したいと思います。

といっても始めて作った簡素なのものではあります。。。

しかし、自分の保有している銘柄、投資額、セクターなど、作成してみて改めて自分の米国株投資を見つめなおす機会になりました。

米国株に投資しているけど、ポートフォリオを作成したことがないという方もいらっしゃると思いますので何かのご参考になれば幸いです。

米国株のポートフォリオ

まずは、現在の米国株の投資状況は下記の通りです。

株投資状況_米国ETF1

株投資状況_米国ETF2

上記の通り、現在「約420万円」米国株に投資しています。

しろくま
しろくま

気付けば、けっこうな金額になってました。。。

これだけだと、どの銘柄にどのぐらいの比率で投資しているのか分かりにくいので、円グラフで表してみます。

米国株投資比率

現状では、「SPYD」「HDV」「VYM」の3つのETFで62%を占めており、残りの38%が個別株という状況になっています。

 

投資金額の割合と、銘柄数についての今後の予定としては、下記の2点を考えています。

・ETFの割合を40%~50%に下げる
・個別株の割合を50%~60%に上げて、銘柄をもう少し増やす(現在:11銘柄)

米国株のセクター別のポートフォリオ

次にセクター別のポートフォリオですが、

その前に米国株のセクターの特徴を図にしてみました。

米国株のセクターのサイクル

米国株は景気がが循環する中で、セクターにより、一般的に上記のように区別されています。

好景気時に強いセクターを多く含めるのか、不景気時に強いセクターを多く含めるのか、ここは投資家に判断が分かれるところではありますが、現状の私の保有する米国株のセクターの状況は下記の通りです。

米国株投資比率(セクター別)

・「ヘルスケア」「電気通信」「生活必需品」など、不景気時に強いセクターが多い
・「一般消費財」「資本財」「ハイテク」など、好景気時に強いセクターが少ない
現状は上記のような状況なのですが、
今後の予定としては、下記の2点を考えています。
・コロナの影響がしばらく続くと予想されるため、基本的には現状のディフェンシブなスタイルを継続する
・コロナ後の景気も見据えて、「ハイテク」「資本財」「一般消費財」セクター銘柄への投資をもう少し増やす

まとめ

簡単ではありますが、今回ポートフォリオを作成してみて、自分の現在の投資状況などを振り返る機会を得られました。

今後は今回作成したグラフを使って、定期的にポートフォリオを確認していこうと思います。

ポートフォリオはエクセルやスプレッドシートがあれば、誰でも作れると思いますので、作成したことのない方は一度作成してみることをおすすめします。

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