「つみたてNISA」を選んだ理由(NISAとつみたてNISAのどちらかで)

「NISA」と「つみたてNISA」のどちらかで「つみたてNISA」を選んだ理由 不労所得

この記事では私が「NISA」と「つみたてNISA」のどちらかで、

「つみたてNISA」を選んだ理由と、

どんな人が「つみたてNISA」に向いている人について説明していきます。

「つみたてNISA」を選んだ理由

私が「つみたてNISA」を選んだ理由は2つです。

1. 何も考えず、長期間効率的な投資できるから
2. 自分が積み立てNISAに向いている人だから

これだけです。

 

1つ目の言葉にもう少し付け加えるなら、

何も考えず、長期間、時間も労力も使わず、効率的に、少額から投資できるから

ですかね。

しろくま
しろくま

なんかこの言葉だけを切り取ると、詐欺師の都合の良いうたい文句みたいですけど、嘘ではないですよ。。。

ここから、もう少し詳細な理由をお話していきますが、

その前にまずは「NISA」と「つみたてNISA」とは何なのかざっくりと表で確認してみます。

「NISA」と「つみたてNISA」とは

NISA つみたてNISA
対象年齢 20歳以上 20歳以上
最大機関 5年 20年
非課税枠(年間) 120万円 40万円
非課税枠(総額) 600万円 800万円
節税メリット 運用で得た利益は非課税 運用で得た利益は非課税
投資対象 株式、投資信託 金融庁による一定要件を満たした投資信託とETFのみ
投資方法 制限なし 定期的・継続的に積み立てる
出金 自由 自由
向いているタイプ まとまった金額を投資したい人 少額を長期でコツコツ投資したい人

この表を見れば、「NISA」と「つみたてNISA」の概要はつかめると思います。

上記を踏まえて、つみたてNISAに向いている人について説明します。

「つみたてNISA」に向いてる人とは

実際につみたてNISAをしている私が、

つみたてNISAに向いている人は、こんな人だろうと思うポイントは下記の3点です。

1. 低リスクで少額からコツコツ長期間に渡って投資がしたい人
2. 投資はしたいけど、投資のことを考えたくない人(投資に時間をかけたくない人)
3. 短期間でお金を得ようとしていない人

一つずつ説明していきます。

低リスクで少額からコツコツ長期間に渡って投資がしたい人

簡単に言うと、つみたてNISAだと

貯金に近い感覚で、低リスクでコツコツ投資できます。

貯金をコツコツしている人は多いと思いますが、

投資をするとなると、「え・・・」と一気に尻込みをしてしまう人が多いと思います。

しろくま
しろくま

実際に私も以前はそうでした。。。

投資って聞くだけど、怖いとか思ったりしますよね

そんな人には、リスクの低いつみたてNISAがおすすめです。

投資できる額も年間最大40万円まで、一カ月に換算すると平均3万3千円なので無理せず投資できると思います。貯金に近いと言いましたが、利息の良い個人年金にも近いかもしれませんね。

年金という言葉を使った理由は、つみたてNISAはいつでもお金を引き出し可能ですが、つみたてNISAをしている人が実際にお金を引き出すのは、10年~20年後という人が多いと思います。

そうなると引き出す頃にはそこそこの年齢になっていますからね。

投資はしたいけど、投資のことを考えたくない人(投資に時間をかけたくない人)

投資はしたいけど、

1. 株価の上下で一喜一憂していては、投資がストレスになってしまうため、投資に踏み出せない人
2. 仕事、家事、育児が忙しくて投資に使える時間がない人

もいると思います。

そういった人にはつみたてNISAはおすすめです。

と言うのも

積み立てNISAは積み立て金額を一度設定してしまえば、ずーっと放置していても勝手に投資を続けてくれます。

やることと言えば、数カ月に一回ほど、投資している投資信託の状況や、もっと良い投資信託がないかなと見るくらいですかね。

また、株価は常に変動するものですが、毎日同じ金額を投資していれば、株価が高い時には低い時にも買っていることになるので、何もせずともリスクを分散できますね。

短期間でお金を得ようとしていない人

はっきり言って、

短時間でまとまった利益を得たい人にはつみたてNISAに向いていません。

そもそもつみたてNISAは、短期間でまとまった利益を得る仕組みではないですしね。

大きなリターンを得るためには、大きなリスクは必ず必要になります。

小さなリスクで大きなリターンが得られる方法があるなら、誰でも実行していますよね。

そのため、長期間に渡って、コツコツ投資できる人に向いてますね。

現時点で、毎月の給料をコツコツ貯金している人なら、向いていると思いますし、その貯金額の一部をつみたてNISAに回して、お金に働いてもらったほうが私は思います。

まとめ

つみたてNISAを選んだ理由とつみたてNISAに向いている人の説明をしてきましたが、

実際に私が投資しているつみたてNISAの銘柄については下記の記事をご覧ください。

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