つみたてNISAの銘柄変更をした、たった一つの理由

つみたてNISAの銘柄変更をした、たった一つの理由 不労所得

この記事では、私がつみたてNISAの銘柄変更をした理由について説明しようと思います。

今までは銘柄変更をしてこなかったのですが、今回変更することにしました。

私と同じようにつみたてNISAの銘柄変更について考えている方、またはつみたてNISAでどの銘柄を選ぼうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

つみたてNISAの銘柄変更をした、たった一つの理由

私がつみたてNISAの銘柄を変更した理由ですが、

結論からいうと、

分散投資が不十分だったから
です。

ちなみに、私の先月の投資状況はこちらです。

サラリーマンの株投資状況(2020年7月)
今月の株投資状況の報告です。世界では米国と中国がコロナや大統領選、香港問題などで相変わらず世界の覇権を争ってますね。そこに中国とインドの争いまで生まれてきてるので、株式市場がどうなるのか混沌としてきました。。。そんな時でも私は相変わらず淡々と投資しますw まあ、気長にコツコツ投資しようと思います(笑)

私の投資状況をご覧になられた方は分かったかと思いますが、

米国株への投資割合がかなり大きい
というのが特徴だと思います。

ちなみに、米国株内のセクターについては現在分散中です。

米国株のセクター別のポートフォリオ(2020年7月)
この記事では、私が保有している米国株のポートフォリオをご紹介したいと思います。といっても簡素なのものではあります。。。しかし、自分の保有している銘柄、投資額、セクターなど、作成してみて改めて、自分の米国株投資を見つめなおす機会になりました。
しろくま
しろくま

まあ、米国株でも分散については全然道半ばですね。。。

ということで、まず私の投資状況を国別に見てみたいと思います。

国別の投資割合

私の国別の投資割合はこんな感じです。

米国株と日本株の割合

しろくま
しろくま

米国経済が崩壊したら、私の投資も崩壊するような割合ですねw

 

とはいえ、日本のETFや個別株をどんどん買い増して、日本株の割合をどんどん上げていくということはしません。

では、どうするのかというと、

新興国へ投資して、米国株への割合をもう少し下げる
です。

新興国の何に投資をするかというと

つみたてNISAで新興国への投資割合を上げていく
という感じで進めようと思っています。

というのも、現在世界は米国と中国が覇権を争っています。

もちろん今は米国が一番強いのかもしれませんが、今後はどうなるかわかりません。

では、次は中国なのかというと、

2022年には中国を抜いて人口世界一になるインドの存在も脅威です。

また、ベトナム、インドネシアなど、アジア諸国には今後10年、20年のスパンで見た時には成長を侮れない国が多く存在します。

 

なので、下記のようなスタイルに変更しようと思います。

・米国株
⇒今後も高配当の個別株とETFに継続投資
⇒つみたてNISAでも一部投資
・日本株
⇒今後は積極的に投資を行う予定はない
・新興国株
⇒つみたてNISAのメインとして投資

つみたてNISAの銘柄変更内容

つみたてNISAの銘柄変更前と変更後の内容はこちらです。

変更前 変更後
口座(私名義) 楽天・全米株式インデックス・ファンド 楽天・全米株式インデックス・ファンド
(投資比率:50%)
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
(投資比率:50%)
口座(奥さん名義) eMAXIS Slim 先進国株式インデックス eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

さきほどもお話をした通り、新興国への投資割合を増やすために、

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」への投資割合を増やし、米国への投資割合を減らしました

ただし、私名義の口座では、米国にも引き続き投資を行っていきます。

まとめ

ということで、今までは割と米国株への投資一辺倒になりがちだった投資も、分散を効かせるために、新興国への投資割合も増やしていくことにしました。

とはいえ、10年後や20年後も依然として、アメリカが圧倒的に力を持った世界かもしれないので、この投資方法が正しいのかは分かりません。

ただ、正解か不正解かはわからないにしろ、一国への集中投資を避けて分散することで、リスクは減らしていこうと思います。

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