ライザップ株を売却した4つの理由

ライザップ株を売却した4つの理由 不労所得

この記事では、私がライザップ株を売却した4つの理由についてお話します。

ライザップ株を購入したのは昨年の秋頃にかけてでしたが、コロナの影響により状況が大きく変わってしまいました。

そのため、売却に至ったのですが、私と同じように売却しようかどうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

ライザップ株を売却した4つの理由

まずは結論です。

  1. グループ会社も含めて、感染症に不向きな会社が多い
  2. コロナウイルスの第2波、第3波に会社が耐えられないかもしれない
  3. 売却の一つのタイミングだったから
  4. コロナウイルスの第2波、第3波での株価下落時の資金作り

グループ会社も含めて、感染症に不向きな会社が多い

ライザップのグループ会社は色々あるのですが、

アパレルやイベント系で利益を上げている会社がいくつかあり、

本業であるジムなども含めてグループ全体として、コロナなどの感染症に不向きな会社が多かったこと

が売却した一つの理由です。

コロナウイルスの第2波、第3波に会社が耐えられないかもしれない

先ほどお話をした通り、本業も含めてグループ会社内にコロナに不向きな会社が多いので、もし第2波、第3波がきた場合、会社の体力が持たない気がしたことも売却した理由です。

本業であるジムが、オンラインなどで大きな利益が出せる時代がいつかはくるのかもしれませんが、それまで会社の体力が持ちそうにない気がしました。。。

売却の一つのタイミングだったから

売却のタイミングを考える要素となったものは下記です。

  1. 【5月26日】東京都がスポーツジムの営業自粛をステップ2に変更
  2. 【5月26日】全利用客に無料の抗体検査 5月末から順次
  3. 【6月1日】ライザップが東京で営業再開予定
  4. 【6月10日】通期決算発表

まず、上記の5月26日の2つの出来事で株価がそこそこ上昇しました。

正直、6月1日に東京で営業が再開されれば、株価がさらに上昇する可能性は十分にあるのですが、例えば今日にでも全国のどこかのスポーツジムで感染者が出てしてしまったら、営業再開もなくなるはずです。

また、6月1日に東京で営業が再開したとしてもいつ感染者が発生して営業ができなくなってもおかしくありません。

そのため、今が売却のタイミングと判断しました。

6月10日には通期決算発表があり、おそらく大方の予想通りに悲惨な結果が予想されることから、株価の下落が予想されます。

下落の理由は探せても上昇の理由が思いつかないです。。。

もしコロナに耐えられる体力が残っており、長期的に見れば今後株価が上昇する可能性もあるのですが、私は売却と判断しました。

コロナウイルスの第2波、第3波での株価下落時の資金作り

これは完全に個人的な理由なのですが、

今後コロナウイルスの第2波、第3波で世界中の企業の株価が大きく落ち込むことが予想されるため、その際にお買い得になった株を購入するための資金として利用したいため、ライザップ株を売却した次第です。

まとめ

私も売却しようかどうか最後まで迷ったのですが、こういう世の中ですので、今後はコロナに有利な業種、またはコロナの状況に対応できるスピード感と体力がある企業が生き残り、成長していくと思いますので、そうではない企業、業種に多数投資されている方は難しい判断が必要になりそうですね。。。

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