・月5万円を投資するなら何に投資するか
・月10万円を投資するなら何に投資するか
・月10万円を投資するなら何に投資するか
本記事をご覧の人の中には
「一人暮らしの人」
「夫婦共働きの人」
「お子さんがいらっしゃる人」
など、さまざまな人がいらっしゃると思います。
人によっては、もっと投資にお金を回せる人もいるかもしれません。
しかし、この記事では「5万円」または「10万円」を投資するならという内容に絞って書いていきます。
前提条件
まず、投資をする上での前提条件があります。
・できるだけ長く、毎月ほぼ同じ金額の投資を続ける
この一点のみです。
理由は、
・長期投資により、リスクを分散できるため
・毎月ほぼ同じ金額を投資することで、リスクを分散できるため
投資をする上で一番に考えないといけないことは、リスク管理です。
そのため、投資をする時期を分散して、リスクを分散させることが大切になります。
好景気の時も不景気の時も、ある程度同じ金額を投資していると、リスクを分散できます。
好景気の時も不景気の時も、ある程度同じ金額を投資していると、リスクを分散できます。

しろくま
少ないリスクで短期的に大きな利益を得らえるほど世の中甘くないですから、コツコツと長期投資することが大切ですね・・・(と、しろくまが偉そうに言っててイラっとしたらすみません。。。)
月5万円を投資するなら何に投資するか
ずばり、何に投資するかというと、
1.つみたてNISA
→「楽天・全米株式インデックス・ファンド」
2.米国ETF
→「HDV」
→「楽天・全米株式インデックス・ファンド」
2.米国ETF
→「HDV」
この2つです。
つみたてNISAの銘柄の「楽天・全米株式インデックス・ファンド」について、よくわからないという人は、以前書いた下記の記事をご覧ください。

積立NISAで投資している投資信託
投資している積立NISAの投資信託一覧(私名義)
投資している積立NISAの投資信託は下記の通りです。
私と奥さんでそれぞれ証券口座を開設して、二人でそれぞれ積立NISAを利用しています。
楽天証券(私名義)
楽天証...
米国ETFの「HDV」についてよくわからないという人は、以前書いた下記の記事をご覧ください。

なぜ米国ETFの「VYM」「HDV」「SPYD」に投資するのか
「VYM」「HDV」「SPYD」とは
今回は、以前の記事で書いた、私が米国ETFの「VYM」「HDV」「SPYD」に投資している理由についてです。
そもそも、「VYM」「HDV」「SPYD」とは何かというと、下記の表のよ...
ちなみに、5万円を投資する場合には、
日本株には投資しません
なぜ日本株には投資せず、つみたてNISAや米国ETFで米国株に投資するかというと、理由は下記の通りです。
・米国株が日本株より低リスクで、そこそこの利益を得られる可能性が高いから
もう少し、細かくいうと
・米国株が日本株より低リスクで、インカムゲインとキャピタルゲインをドジに得られる可能性が高いから
それでは、つみたてNISAの「楽天・全米株式インデックス・ファンド」と米国ETFの「HDV」をどのような内訳で投資するのかというと、下記の通りです。
銘柄 | 投資額 | 1株当たりの価格 | 購入可能株数 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 3万3千円 | – | – |
HDV | 約2万円 | 97.63ドル | 2株 |
合計 | 約5万円 |
※「1ドル=108円」。HDVの「1株当たりの価格」は2020年1月7日時点で計算しています。
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」には、つみたてNISAの限度額(年間:40万円)までを投資します。
「HDV」に関しては、その時の価格にもよりますが、現在なら2株ほど購入できます。
「HDV」の価格によって、合計で5万円を少し超えることもあると思います。
月5万円投資のポイントは下記になります。
1.「楽天・全米株式インデックス・ファンド」で米国株式全体に投資
2.「HDV」で米国株式の一般消費財を中心に投資
→「HDV」では配当金を年に4回得られので、投資を実感できます!
→「HDV」は一般消費財の銘柄が多く含まれているため、不景気にも強いです!

しろくま
年に4回も配当をもらえるってテンション上がりますよね!
月10万円を投資するなら何に投資するか
月10万円投資できるならですが、
基本的には月5万円の場合と同じです。
と言いますか、5万円分は月5万円の時と全く同じです。
では、残りの5万円は何に使うかですが、
1.米国ETFの「SPYD」を購入
2.米国ETFの「HDV」を増額(月5万円の場合にも購入したもの)
2.米国ETFの「HDV」を増額(月5万円の場合にも購入したもの)
この2つです。
それでは内訳は下記の通りです。
銘柄 | 投資額 | 1株当たりの価格 | 購入可能株数 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 3万3千円 | – | – |
HDV | 約4万円 | 97.67ドル | 4株 |
SPYD | 約3万円 | 39.11ドル | 7株 |
合計 | 約10万円 |
※「1ドル=108円」。HDV、SPYDの「1株当たりの価格」は2020年1月7日時点で計算しています。
月10万円投資のポイントは下記になります。
1.「楽天・全米株式インデックス・ファンド」で米国株式全体に投資
2.「HDV」で米国株式の一般消費財を中心に投資
→一般消費財は不景気にも強い!
3.「SPYD」で「HDV」以外の業種の米国株式に投資
→「SPYD」と「HDV」は構成銘柄が大きく異なり、二つ合わせると非常にバランスが良い!
→「SPYD」は「HDV」以上に高配当なため、日々の生活の中で配当金を実感することができ、投資が楽しくなる!
まとめ
この記事では「月5万」「月10万円」で何に投資するかということを説明しましたが、まとめますと下記になります。
1.ベースはつみたてNISAで長期投資を行う
→つみたてNISAは利回りの良い個人年金に近いような感覚で投資していけばよいと思います
2.つみたてNISAで残ったお金を米国ETFに投資して、配当金を得る
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