1ヵ月の食費が共働き夫婦で2万円。無理して節約しない理由

1ヵ月の食費が共働き夫婦で2万円。無理して節約しない理由 家計管理

この記事では、「共働き夫婦の我が家が食費を2万円に設定している理由」と、「食費については無理して節約しない理由」についてお話します。

共働き夫婦の我が家が食費を2万円に設定している理由

結論から言います。

「2万円」という金額に設定している理由は

節約を意識をしなくても、超えることのない金額だから
です。

もう少し付け加えると、

夫婦の食生活の金銭感覚に合う金額だったから
といえるかもしれません。

 

まず、2万円という数字は、

「4千円×4週分+残りの数日分」という計算です。

 

実は結婚当初は、「2万円」という数字を決めておらず、節約のことは意識せずに生活していました。

しかし、数カ月生活していると、食費が1か月「1万5千円~2万円」の間で収まっていることに気づいたので、途中からは「2万円以内」と決めるようにしました。

 

また、確実に「2万円以内」に収められるように、1週間に使える食費は「4千円以内」というものも決めました。

とはいえ、1週間に使える食費は「4千円以内」と厳格にしているわけではなく、足りない場合はもう少し使ったり臨機応変にしています。

運悪く、調味料などが同じタイミングで複数切れてしまう時もありますしねw

 

次に、「朝御飯」「昼御飯」「晩御飯」で使っている金額は下記の通りです。

1か月に使っている金額 1日に使っている金額
朝御飯 1500円 50円
昼御飯 4000~5000円 130~160円
晩御飯 8000円~10000円 280~330円
お菓子や飲み物 1500円 50円
合計 15500円~18000円 510円~590円

だいたい2万円までは使わないですね。

しろくま
しろくま

あ、別に「朝御飯」に月いくらまでとか、計算したこともないのであくまで結果論の金額となりますw

しろくま
しろくま

「お菓子や飲み物」というカテゴリーがありましたが私も奥さんも仕事中に気分転換で飴やチョコなどを食べたい時もありますし、ここは多少お金を使ってもいいかなと思っていますw

食費については無理して節約しない理由

こちらも、結論から言います。

・料理を嫌いにならないため
・料理を嫌いになることにより、料理をしなくならないようにするため

 

正直、食費は節約を意識すれば、「1万円~1万2千円」にすることはできると思います。

実際に結婚当初、「食費って節約を意識すれば1か月何円になるんだろう」と思い、実験的に節約を意識して3か月ぐらい過ごしたことがありました。その時は食費が1か月「1万数百円」でした。

 

ただこの時、仕事で忙しかった時と運悪くかぶったこともあり、毎日節約を意識しながら料理するのがけっこうストレスになっていました。

奥さんも偶然忙しくて、二人共家に着くのが23時~24時の日もざらで、それでも家に帰って料理をしていたので、けっこうきつかったです。

 

ただ、その生活をしていて気付きました。

このままだと料理が嫌いになってしまいそう・・・
元々私は基本的には料理が好きで、料理をすることが仕事の気分転換にもなっているぐらいでした

というのも、私は職業がシステムエンジニアなので、システムの設計やプログラミングで複雑なことを考えなければならないことが多い方だと思います。

ただ、料理をしている時は「その料理を美味しくすることしか考えないですむ」というか、「余計なことを考えず、無心に近い状態になれる」というのが好きな理由で、それが気分転換になるのかもしれません。

 

 

しかし、さすがに毎日深夜から料理を作り始めるのはストレスだったので、このままだと料理が嫌いになってしまいそうでした。

そもそも、遅くまで働くことでその分残業代も稼いでいたので、その残業代で、十分その日の二人の晩御飯分のお弁当は買えてしまいます。

だったら、無理して料理しなくてもいいかと思い、それ以降仕事が遅い日は料理をしないようにしました。

具体的には、「22時までに家に着けない時は、料理はしない」という勝手なルールを作りましたw

 

「22時」という時間にしたのは、22時以降に料理をすると、次の日にダメージというか疲れが残ったんです。

ただ、「22時」より前に料理をした日は、次の日にダメージが残ってなかったんです。

これは、あくまで私の場合なので、個人差はかなりあると思いますw

ストイックな人は、24時だろうと何時だろうとノーダメージかもしれませんしw

 

もしこのルールを作っていなかったら、

1.  無理して料理することを続ける

2. そのうち料理がだんだん嫌いになる

3. 料理を作る回数が減る

4. 料理をしないことで逆に食費が増える

という悪循環になっていたと思います。

 

そのため、最初に食費を2万円に設定していると言いましたが、

これは仕事の残業があまり多すぎないことが条件で、

夫婦二人の残業がかなり多い時期は、2万円の上限は無視して、料理や後片づけをしない分、睡眠時間を確保して体力を温存しますw

まとめ

食費にどれだけかけるかは、個人や家庭によって食事に対しての価値観も違うため、何が正しいとかはないと思います。

ただ、料理をしなくなってしまうと、食費は増えてしまう。。。

仕事や家事が忙しいのに、無理して料理をし続けるのもなかなか難しい。。。

というのはみんな共通の課題なのかなと思います。

 

そんな中で、共働き夫婦の我が家では

・食費を2万円までに設定

・食費については無理して節約しない(22時以降は料理をしない)

というルールを設けています。

ご家庭により、様々な事情はあるかと思いますが、何かのご参考になれば幸いです。

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