ファイナルファンタジー7関連銘柄を買うべきか

finalfantasy7 不労所得

本記事の内容

ファイナルファンタジー7 リメイク 関連銘柄を買うべきか
(2020年4月10日に発売予定のPS4向けソフト)

ファイナルファンタジー7について

今回発売されるファイナルファンタジー7のリメイクですが、

ファイナルファンタジー7というゲームソフトについては

もはや説明不要の超有名ゲームだと思ってます
ファイナルファンタジーシリーズといえば、ドラゴンクエストシリーズと並んで日本のRPGの二大巨頭として、長い間君臨していますね。
ですが、一応基本情報です。

基本情報

  ファイナルファンタジー7 ファイナルファンタジー7 リメイク
発売日 1997年1月31日 2020年4月10日
ハード プレイステーション プレイステーション4
売り上げ本数 1035万本
23年の時を経てのリメイクですね。
しろくま
しろくま

私は子供の頃、夢中になってプレイしてました。

ストーリー、キャラクター、システム、全てが素晴らしいです。

キャラクターでは、特に「ヴィンセント」が好きでしたねー。

このゲームの話だけで記事書けそうですが、やめときます(笑)

歴代作品の売り上げ本数ランキング

そのファイナルファンタジーシリーズですが、歴代作品の売り上げ本数ランキングが気になる方もいらっしゃると思いますので載せておきますね。

※Wikipedia情報です。(PC版などの売り上げ本数は含んでいません)

順位 ソフト名 売り上げ本数
13位 ファイナルファンタジー2 76万本
12位 ファイナルファンタジー1 84万本
11位 ファイナルファンタジー3 140万本
10位 ファイナルファンタジー4 180万本
9位 ファイナルファンタジー5 245万本
8位 ファイナルファンタジー6 342万本
7位 ファイナルファンタジー9 550万本
6位 ファイナルファンタジー12 600万本
5位 ファイナルファンタジー13 750万本
4位 ファイナルファンタジー15 840万本
3位 ファイナルファンタジー10 850万本
2位 ファイナルファンタジー8 860万本
1位 ファイナルファンタジー7 1035万本
ファイナルファンタジー7がシリーズ最高の売り上げですね。

その超人気ソフトのリメイクが近日発売されます。

ただし、今回のソフト一本で完結するわけではなく、続編もいずれ発売されるそうです。
続編はPS4ではなく、PS5になるそうですね。

私が好きなゲームソフトランキング

ちなみに、誰も興味がないとは思いますが、
私が好きなゲームソフトランキングベスト3
1位:ファイナルファンタジー7
2位:ファイナルファンタジー10
3位:ドラゴンクエスト5

です。

ということで、ファイナルファンタジー7が歴代で一番好きなゲームなんです。

なので記事にしましたw

このゲームが一番好きな方ってけっこういらっしゃると思います。

しろくま
しろくま

他にも「クロノトリガー」とか好きなゲームが多すぎるのですが、3つならこれですかね。

しろくま
しろくま

小学生の時「ドラゴンクエスト5」をプレイして「ビアンカ」と「フローラ」のどちらと結婚しようか、小学生のくせに悩んだのも良い思い出ですw

ちなみに私は初回プレイ時は「フローラ」と結婚して、全クリ後に2週目で「ビアンカ」と結婚するという最低の行為をしていましたw

話が盛大にそれてしまったので、話を戻します。

 

次は株価の高騰が予想される関連銘柄についてです。

株価の高騰が予想される関連銘柄

まず、株価の高騰が予想される関連銘柄は何かですが

ソフトを開発した「スクウェア・エニックス・ホールディングス」

ハードを開発した「ソニー」です。

ファイナルファンタジー7 リメイク 関連銘柄の株価は上昇するか

次に、ファイナルファンタジー7 リメイクの発売により、関連銘柄の「スクウェア・エニックス・ホールディングス」と「ソニー」の株価は上昇するのかですが、

これは

そこそこ上昇する

と思います。

言い方が微妙ですみません。。。

 

予想としては、ある程度上昇はするでしょうが、

単元株の100株での売買では多くの利益は出せないと思います。

ただ、ある程度の株数を購入すればけっこうな利益は出るはずです。

 

ファイナルファンタジーシリーズは今でも世界的に有名なゲームなので

リメイクの内容が酷くなければ、ゲームソフトは売れて話題を呼び、株価は上昇するはず・・・

そういう意味では、リメイクの内容、完成度が株価に一番影響すると思います

ファイナルファンタジー7 リメイク 関連銘柄を買うべきか

ようやく本題ですが、結論から言いますと、

買いません

 

ここまで、ファイナルファンタジー7の話を長々としてきたのに

買わないのかよ!

と思われ方もいらっしゃると思います。

 

それでは、買わない理由を一銘柄ずつ説明していきます。

スクウェア・エニックス・ホールディングス

まず、「スクウェア・エニックス・ホールディングス」についてです。

買わない理由

これはもうシンプルに一つです。

現在の株価が既に株価が高い

シンプルに現在の株価が高いんです。。。

その理由の一つに

昨年のドラクエウォークのリリース(2019年9月12日)による株価の高騰

があります。

それでは、そのドラクエウォークのリリースによる株価の上昇と現在の財務状況も見ていきます。

現在の株価

●過去1年分

スクウェア・エニックス_株価_過去1年分

昨年の9月頃から異常な株価上昇になっていますが、ドラクエウォークのリリースによる影響ですね。

それにしても凄いです。。。

ちなみに、ドラクエウォークは、スクウェア・エニックスとコロプラが共同開発したため、コロプラの株価も急騰したのですが、その時にちょうど私もコロプラ株を買っていたので、興味のある方は下記の記事をご覧ください。

「ドラクエウォーク」関連銘柄で利益が出せるのか Part1
「ドラクエウォーク」関連銘柄で利益を出せるのか 現在私が保有している個別株が下記になりますが、「ドラクエウォーク」関連銘柄である「コロプラ」の株を保有しています。 全ての銘柄の合計の「時価評価額」の607,200円のうち「コ...

●過去10年分

スクウェア・エニックス_株価

過去10年で見ても現在の株価は、最高値に達していますね。

つまり、ドラクエウォークによる株価上昇が収まっていない今は、買い時ではなく、リスクが高いと判断しました。ファイナルファンタジー7 リメイクのリリースでソフトは全世界で売れて、株価は上昇すると思われますが、既に現在の株価が高いため、買いではないと判断しました。

現在の財務状況

財務状況も見ていきます。

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 1株配
2016年3月 214,101 26,018 25,322 19,884 163.0 48
2017年3月 256,824 31,295 31,128 20,039 164.2 50
2018年3月 250,394 38,176 36,124 25,821 215.3 65
2019年3月 271,048 24,531 28,312 18,463 154.9 47
(予想)2020年3月 270,000 24,000 24,000 16,800 140.9 43

※赤色のセル =「過去最高」

「売上高」以外は2018年が過去最高と素晴らしいが、その後は利益を出すことに苦戦している
・2018年は財務状況が過去最高だったため、株価も過去最高だった
利益を出すことに苦戦しつつある現在(2020年1月)も株価が過去最高に近い状況
いくらファイナルファンタジー7 リメイクが凄いといっても、この状況での投資はリスクが高いと判断しました。

ソニー

次に、「ソニー」についてです。

買わない理由

買わない理由は、スクウェア・エニックス・ホールディングスと似ています。

・現在の株価が既に高い
・事業が多岐に渡り、先が読みにくいから
→ゲーム事業の業績が上がるかもしれないが、他の事業の業績が下がるかも等の理由です

現在の株価

●過去1年分

ソニー_株価_過去1年分

過去1年の株価の推移を見ても、どんどん上昇しており、このタイミングで買うのはなかなか勇気がいりますね。

●過去10年分

ソニー_株価_過去10年分

過去10年の株価の推移を見ても、現在が最高値なので買いに転じるにはかなり勇気がいります。。。

事業内容

ソニーは事業内容も多岐に渡るので売り上げももちろん多岐に渡ります。

ソニー_事業別売上高

参照:ttps://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/library/download/sony_group_summary_J.pdf

グラフをご覧の通り、現在はゲーム部門が一番の売上高になっていますね。

といっても、他の複数の部門で売り上げは分散されています。

そのため、ファイナルファンタジー7 リメイクでゲーム事業で盛り上がって伸びたとしても、じゃあそれが株価にどこまで影響するのかが読みづらいんです。

そのため、このことが私が買わない理由の一つになっています。

現在の財務状況

財務状況も見ていきます。

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 1株配
2016年3月 8,105,712 294,197 304,504 147,791 119.4 20
2017年3月 7,603,250 288,702 251,619 73,289 58.1 20
2018年3月 8,543,982 734,860 699,049 490,794 388.3 27.5
2019年3月 8,665,687 894,235 1,011,648 916,271 723.4 35
(予想)2020年3月 8,400,000 840,000 800,000 540,000 440.4

※赤色のセル =「過去最高」

「売上高」以外は2019年が過去最高と素晴らしいですね。
2020年の予想もそれほど悪くないです。
この記事では、ファイナルファンタジー7 リメイクに焦点を当てていますが、ソニーには日本の企業として革新的なアイテムを生み出してもらって、日本経済を引っ張っていってほしいですね。

まとめ

ファイナルファンタジー7 リメイクの関連株として「スクウェア・エニックス・ホールディングス」と「ソニー」を挙げて、「買い」ではないと判断しましたが、現在の発売予定日の4月10日までに、この二つの銘柄の株価が何らの原因で暴落してるような状況になれば、判断は変わるかもしれませんが、多少の株価の下落程度では、私個人的には買いではないと判断しました。

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