コロナショックで損切りしない2つの理由

コロナショックで損切しない2つの理由 不労所得
新型コロナウイルスがいよいよ世界中に広まって大変なことになってきましたね。
ダウ平均の下げ幅も過去最高を更新していますし、いよいよここから不況の始まってきていますね。。。

 

そんな時、株に大金を投資している人ほど、

毎日自分の保有している株価をチェックして絶望しているような気がします。。。

 

そんな絶望から早く解放されたくて、
大きな損失が出ると分かって損切りしていませんか?
 または
既に損切りしてしまっている方もたくさんいらっしゃると思います

 

そういう私も、投資家のはしくれであり、今回のコロナショックでけっこうな損をしています。。。

この記事ではそんな私が損切しない2つの理由を説明していこうと思います。

コロナショックで損切りしない2つの理由

まずは結論です。

私がコロナショックで損切しない2つの理由
  1. 投資には波があり、「今は波が沈んでいる状態」というだけだから
  2. 損切りしないといけないほど生活が圧迫されていないから
この2つの理由の詳細を説明する前に少し私の話を。
私が今回のコロナショックでどれぐらいの損をしたかです。。。

詳細はこちらの記事をご覧ください。

【コロナショック編】サラリーマンの株投資状況
コロナショック後のサラリーマンの株投資状況の報告です。コロナショック前とコロナショック後でサラリーマンの株投資状況がどのように変化したのかその悲惨な暴落ぶりをご覧ください(笑)
まあまあひどいですよね(笑)
しかし、損切りはしません。

損切りする理由が特にないんです。

 

それに、損切りしない理由が2つあるからです。

 

それでは、コロナショックで損切りしない理由の1つ目についてです。

投資には波があり、「今は波が沈んでいる状態」というだけだから

コロナショックで損切しない2つの理由1

つまり、何が言いたいのかというと
  1. 投資には波があるのは最初から分かっている
  2. だから焦って損切りはしないほうがいい
  3. なので株価の値動きに惑わされず、日々の仕事や勉強を淡々と頑張っていきましょう
ということです。。。

なんだか超偉そうで本当にごめんなさい!!

 

ただ勘違いしないでいただきたいのは

損切りするなと言ってるわけではないです!

損切りが有効な手段の時ももちろんありますし、

損切りするタイミングを自分の中でしっかり「ルール決め」していらっしゃる方もいると思います。

そういう方は問題ないと思います。

 

ただ、そういうルールもなく焦ってやみくもに損切りするのはよくないと言いたいんです。

先ほども言いましたが、投資には必ず波があります。

今までの傾向だとだいたい10年に一度くらいの間隔で大きな波が来て、一度大きく沈みます。

 

でも、安心してください。
世界経済が成長し続ける限り、いずれ波は上昇します。
しろくま
しろくま

と、少し自分にも言い聞かせてます(笑)

 

ちなみに10年ぐらい前の大きな波というのは、もちろん

リーマンショックです。

 

リーマンショックの時もかなりの大不況に陥りましたが、結局はそこから米国、中国を中心にコロナショックが起こる最近まで世界経済は成長し続けましたね。

何だかもう過去形ですが(笑)

 

リーマンショックの時にはここまでの世界経済の成長は想像できなかったですが、リーマンショックで沈んだ波がここまで上昇してきたんです。

そして今回のコロナショックでまた波が大きく沈んできています。

 

もし、世界経済にもう伸びしろがないんだったら、今下がっている波はあがってくることがないかもしれませんが今後きっと上がってくるはずです。

ですので、その波の上昇をコツコツ投資しながら待ちたいと思います。

 

それでは次にコロナショックで損切りしない理由の2つ目の理由です。

損切りしないといけないほど生活が圧迫されていない

コロナショックで損切しない2つの理由2

そうなんです。

「・・・え?何が?」

と突っ込まれそうですが、

コロナショックで損切しないといけないほど生活が圧迫されてないんです。

 

「え。。。あ、そう・・・」

と思われるかと思いますが、大抵の人がそうではないでしょうか?

 

ちょっと変でグロイ例えではありますが
手の指から多少出血したとして、わざわざ病院に行って

「ちょっと怪我したので、指を一本切断してください」

とは言いませんよね(笑)

 

または病院の先生に

「ちょっと怪我してるのに、指を一本切断しましょう」

とか言われたら

即病院から出て警察に通報したくなりますよね(笑)

例え話が長くなりましたが
私もコロナショックのダメージはそれなりにあります。

 

しかし現状、私は資産全てを投資に回しているわけではありません。

そのため、損切りしないと生活ができないわけでもありません。

以前、生活防衛資金の話もしましたが、私には生活防衛資金もありますし、それ以外の貯金も多少あります。

生活防衛資金については下記の記事で書いてありますので是非ご覧ください。

サラリーマンが貯金をやめた3つの理由
老後には2000万円は必要といわれるようになった時代に、私が貯金をやめた3つの理由について説明します。「貯金をやめるなんてリスクの高いことをするなー」と思われる方は是非一度読んでみてください。

もちろん、コロナショックにより資産は減ってしまったので多少のダメージはありますが、損切りするほどのことでもないんです。

つまり、生活防衛資金があることによる心の余裕もあるので、損切りせずにこのまま投資を続けていこう思えています。

 

人によっては、資産のほとんどを投資に回していた方もいらっしゃるかと思いますが、そういう方は今回のコロナショックを機械に資産配分を見直してみるといいかもしれません。

生活防衛資金がない方は、是非一度生活防衛資金を作ってみることをおすすめします。

その上で資産配分を見直して、リターンは少なくても安全な国債への投資配分を増やしたり、投資額を抑えて貯金に回すのもいいかもしれません。

 

また、今回のコロナショックで大きな損をして投資をやめたいなと思った方もたくさんいらっしゃると思います。

ただ、私が投資をやめない理由は、もともと投資を始めた理由が

  • お金のなる木を作るため
  • 経済的な自由を手にするため

でした。

 

投資をやめてしまうと、お金のなる木は作ることはできず、労働収入からしか収入を得ることができず、経済的な自由を手にすることができません。そのため、これからもコツコツと投資をしていこうと思います。

まとめ

コロナショックで株価が暴落して、急いで損切りしている方もいらっしゃるかと思いますが、一度思いとどまって冷静に現在の自分の資産と今後の長期的な投資計画を考えてみてもいいかもしれません。

 

というのも、絶対とは言いませんが、

また10年後ぐらいに「何とかショック」は起こると思うからです(笑)
そのたびに、精神的に不安定になって急いで損切するということを繰り返していたら、なんだかきりがないですよね。
それに毎日自分ではどうしようもない株価をずっとチェックしている時間があったら、別のことに時間を使ったほうがいい気がするんです。
例えば、
  • 本業の仕事を頑張ってスキルアップしたり
  • 何か副業を始めたり
  • 何かしらの方法で自己投資したり

 

別の方法でお金を生み出すことに頭と時間を使ったほうがいい気がするんです。

 

生意気なこと言って本当にごめんなさい。。。

 

でも、何もせずにただ株価が上がって資産が回復するのを気長に待ち続けるより、資産が増える努力を日々淡々と頑張っていくことが大切かなと思います。

 

別記事で、「コロナショックで買い増しする理由」という記事も書いていますので、是非ご覧ください。
コロナショックで買い増しする2つの理由
コロナショックが起こり、株価が暴落している中で買い増しをしようか悩んでいる方が多くいらっしゃると思います。そんな中、この記事では私がコロナショックで株を買い増しする理由について説明します。また、買い増しをするにあたって、少し投資スタイルを変化させようと思いますので、どのように変えるのかについても説明します。

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