この記事では投資の神様として知られる「ウォーレン・バフェット」の名言を30個厳選して紹介します。
バフェットは名言が多すぎると思うので、どれを記事に載せるか迷った中で30個選ばせていただいたので、是非ご覧ください。
投資だけでなく、人生の中で役にたつ言葉がたくさんあって
むしろそちらのほうが多いと思うので「人生」「投資」という二つのカテゴリーに分けてご紹介させていただきます。
二つのカテゴリー合わせて30選としています。
「ウォーレン・バフェット」をご存知ない方に簡単に説明すると、アメリカ合衆国の投資家、経営者、資産家で、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主で、同社の会長兼CEOです。
バフェットの名言【人生編】
「辛抱強さ」や「冷静さ」は、知能指数よりも重要かもしれないと、私は思っています。
我々が歴史から学ぶべきなのは、人々が歴史から学ばないという事実だ。
大事なのは、自分が好きな事をとびきり上手にやることです。お金はその副産物に過ぎません。
ただ一つ言えるのは、他人が慎重さを欠いているときほど、自分たちは慎重に事を運ばなければならないということです。
ポーカーをやり始めて20分たっても、まだ誰がカモかわからない人は、自分がカモなのだ。
二番手になって真似をするという人生を送るのは簡単だが、一番手が間違ったら台無しになる。
知性、エネルギー、そして誠実さ。最後が欠けていると、前の二つはまったく意味のないものになる。
人間にはちょっとひねくれた性質があるようだ。それは、簡単なことを難しくするのが好きなことだ。
失敗を認め、成功してもおごらない。望ましいのはそんな人物だ。
今日誰かが木陰で休むことができるのは、遠い昔、誰かが木を植えてくれたからなのです。
成功とは、いいと思うものを得ること。幸福とは、得るものをいいと思うこと。
みんながどん欲な時に恐怖心を抱き、みんなが恐怖心を抱いている時にどん欲であれ。
成功へのカギは貧欲なまでに人生においての学ぶことを継続すること。
リスクとは、自分が何をやっているかよくわからないときに起こるものです。
並外れた結果を出すのに、並外れた努力はいらない。ただ、日々の、普通の物事を、完璧にすればいいだけだ。
人は習慣で行動するので、正しい思考と振る舞いを早いうちに習慣化させるべきだ。
やる価値のないことなら、うまくやる価値もない。
世論調査なんて考えることの代わりにはなりません。
ミスを犯さない人には意思決定など出来ない。
幸運な1%として生まれた人間は、残りの99%の人間のことを考える義務がある。
バフェットの名言【投資編】
底値で買わなければならない、ということではありません。
喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきですらない。
朝起きて息を吸う練習をする人がいないのと同じで、本当に優れた経営者は、朝起きて「今日こそコストを削減しよう」なんて言わないものだ。
投資において過去の歴史や統計が全てものを言うなら、最も裕福な人は図書館員だろう。
まずまずの企業を素晴らしい価格で買うより、素晴らしい企業をまずまずの価格で買うことのほうがはるかによいのです。
私は馬鹿でも経営できるほど優良な企業の株を買うようにしている。なぜなら遅かれ早かれどの会社もそういう人が経営するのだから。
株は単純。みんなが恐怖におののいているときに買い、陶酔状態の時に恐怖を覚えて売ればいい。
株券ではなく事業を買う。
投資において最も重要なことは、実際に自分がどれだけ知っているかではなく、むしろ自分が知らないことをどれだけそれらしく決め付けるかにある。
手持ちの札で最高のゲームをする。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
何か心にひっかかった言葉があったなら幸いです。
投資も大切なのですが、バフェットの言葉は投資の枠を超えて、生き方を教えてくれていますね。
コメント